平素よりお世話になっております。年頭にあたり、初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、経済情勢が厳しいなか、「メッセ・ミュンヘン・インターナショナルグループ（MMI）」がミュンヘン・上海など世界各地で手がける様々な業界専門メッセへ、日本から多数ご出展・ご来場下さり、誠にありがとうございました。おかげさまで、好評のうちに終了することができました。この場をかりまして心より御礼申し上げます。
2010年は、1～2月開催の高級消費財見本市を皮切りに、業界の世界的な一大イベント『analytica （分析・ラボ・バイオ技術 / 3月）』、『bauma （建設機械・建設資材製造機械・鉱業機械・建設車輌 / 4月）』、『AUTOMATICA （オートメーション・ロボット・メカトロニクス / 6月）』、そして『electronica （電子部品・システム・アプリケーション / 11月）』がミュンヘンで行われるほか、当グループの第2拠点である中国・上海では、『electronica & Productronica China （電子部品・システム・アプリケーション・製造機器・技術 / 3月）』、『LASER World of PHOTONICS China （レーザー・オプトエレクトロニクス応用技術 / 3月）』、『analytica China （分析・ラボ・バイオ技術/ 9月）』、そして『bauma China（建設機械・建設資材製造機械・建設車輌/ 11月）』が開催されます。また、昨今注目を集める環境技術・機器が一堂に会する世界的な業界専門見本市IFATを、その高まる需要を鑑み、開催周期を隔年とし、BDE（ドイツ廃棄物・廃水処理・二次原料連盟）の協力のもと、次回はIFAT ENTSORGAとして、本年9月にミュンヘンで行います。加えて、2004年から着実な成長を見せる上海での環境技術・機器展IFAT CHINAは、中国最大級のEPTEE + CWSと強力タッグを組み、同じく環境がキーワードのひとつとなっている上海万博がスタートを切る5月第1週目に、IFAT CHINA + EPTEE + CWS 2010としての開催が決定しています。
MMIグループそして当日本代表部は、不安定な経済環境であるからこそ、貴社のビジネスにより効果的にお役立ていただける、業界をリードする各専門見本市を、引き続きご提案して参ります。今後とも、当代表部ならびにispo日本事務局に対しまして、ご期待ならびにご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い致します。
最後になりましたが、本年が皆さまにとりまして、良き年となりますよう祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
メッセ・ミュンヘン・インターナショナル 日本代表部- 橋木 雅弘
生産財・消費財メッセ担当 - 太田 千晶
ニューテクノロジ・メッセ担当
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